約50年ぶりに修理を行った国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)》(サントリー美術館蔵)を修理後初公開することを基点に、人々が生活の中で用いてきた手箱の姿を織り交ぜつつ、特別に仕立てられた手箱についてその魅力を特集するものです。特に、名だたる神社に伝わった手箱を、表着(うわぎ)、沓(くつ)、檜扇(ひおうぎ)などの服飾から、鏡、鏡台、硯箱などの調度(ちょうど)にわたる様々な神宝類と合わせて展示します。また、このたびの修理等を通じて知られた、名品手箱の手間を惜しまない複雑な技法の工程と高度な技をご紹介しつつ、近現代の名工が手がけたそれら手箱の模造を通して、輝きに満ちた制作当初の姿をご覧いただきます。金や螺鈿きらめく玉なる手箱―“玉手箱”。各時代で人々を魅了し、時に神様に捧げられた技と美をご堪能ください。

■会場 サントリー美術館
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
■会期 2017年5月31日(水)~7月17日(月・祝)
■開館時間 10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
*7月16日(日)は20時まで開館*いずれも入館は閉館の30分まで
■休館日 火曜日 *7月11日は開館 *shop×cafeは会期中無休
■入館料 一般:当日\1,300/大学・高校生:\1,000
*中学生以下無料
*障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名のみ無料

■ウェブサイト http://suntory.jp/SMA/  

 
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