メセナライターによる「メセナの現場」体験レポートをお届けする「企業メセナ訪問記」

新着コラム!「企業メセナ訪問記」公益財団法人三井住友海上文化財団「『三井住友海上文化財団 ときめくひととき』公演に学ぶ、企業メセナの理想形

メセナライターによる「メセナの現場」体験レポートをお届けする「企業メセナ訪問記

今回は三井住友海上火災保険株式会社(MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下)の社会貢献活動の一環として1990年から開催している地域住民のためのコンサート「三井住友海上文化財団 ときめくひととき」をメセナライターの高巣真樹さんが取材しました。

これまでに累計1,000回以上もの公演を全国各地で実施する地域密着型コンサート。日ごろクラシックコンサートがあまり開催されないエリアにも質の高い演奏会を届けています。単なる演奏家の派遣ではなく、都道府県、市町村、財団の3者が共同主催者となって一から企画制作する協働型の実施するため、その地域ならではの手づくりコンサートが大きな特徴。今回お話を伺った宮下華奈さんは、そのコーディネート一手に担い、毎週末全国各地へ赴いているというアートマネジメントのスペシャリストです。

協働とオーダーメイドの精神に支えられた「本気の舞台」は鑑賞者だけでなく舞台をつくる制作支援と人材育成にも大きく寄与。損害保険会社として全国にある店舗のネットワークと地域とともに課題を解決していくという、真摯な企業姿勢が色濃く映し出された企業メセナの真骨頂!ぜひお読みください

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