調査研究

アソシエイト一覧(プロフィール)

2019

照屋真弓

大東市立総合文化センター 文化ホールチーフ

大学院で文化政策学を専攻した後、民間企業の指定管理者として、自治体の生涯学習センター、文化ホールで主に事業を担当しながら管理運営に携わってきました。現在、客席約1,200席の文化ホールを備える複合施設で事業を担当しています。
文化事業が継続する中で成熟していくことに興味があり、公的セクターに先行する企業メセナの手法について分析し、公共文化施設での活用を試みたいと考えています。
本研究では、沖縄の伝統芸能を巡る継続する企業メセナについてさぐりたいと思います。

打林 俊

写真史家/エッセイスト

わたしは、写真を中心とした美術の歴史の研究にかかわっていく中で、企業メセナの助成を何度かいただくという経験を通してメセナのありかたについて考えるようになりました。本リサーチ事業では、CI(コーポレート・アイデンティィ)や企業の宣伝活動の歴史をたどることをからスタートしようと考えています。そして、その流れの中から企業メセナの社会的重要性や、多様化・国際化が進む社会において、日本の企業メセナがどうあることが企業とわたしたちがより豊かな創造性をもちえるかを模索・提案していきたいと考えています。

2018

柳沢ゆかり

アンスティチュ・フランセ日本 メセナ・パートナーシップ担当

現在、フランス政府公式機関アンスティチュ・フランセ日本にて、メセナ・パートナーシップ担当。
カナダの大学院にて博物館学を専攻し、文化施設や文化プロジェクトの運営そして企業との連携の可能性について関心を持ち、ミュージアムと企業の連携事例について調査・研究を始める。その後、フランスに5年間滞在し、日本文化を紹介する大型イベントの運営業務全般(主に広報・マーケティング)、日系の化粧品会社にて企業広報(メセナ活動含む)を経験し、日本に帰国後は現代アートギャラリーの運営にも関わる。このように様々な仕事を通じて、「企業と文化団体の連携」について知見を蓄積してきた。

2017

山田典子

公益財団法人未来工学研究所 特別研究員

現在、関わっている事業は、海外の教育調査と歴史文化を活かしたまちづくりに係る調査、沖縄県の三線事業協同組合が取り組んでいる沖縄県産三線ブランド化事業(コーディネーター)。
大学院にて知的財産と法律を専攻し、伝統文化を保護するためのアプローチとしての知的財産法とその限界について関心があり、継承されてきた文化を経済振興するための新たなを取組みについて調査・研究を行う。

藤井亜希子

映像イベントプランナー・リサーチャー

人材教育機関に携わる一方、映画を用いた社会包括イベントの運営、研究を行っている。アートが地域社会で教育や福祉の役割を担い、企業が活動を支えるエコシステムの創出に興味を持っており、本研究では課題や展望を探りたいと考えている。
さいたま新産業拠点SKIPシティの立ち上げに関わったのち、2006年文化庁新進芸術家海外研修制度にて、フランスの公共施設にて映像教育を学ぶ。ロンドン・シティ大学大学院修士課程修了(文化政策経営)

2016

松下倫子

東京藝術大学大学美術館 学芸研究員

博物館学を専門とし、多くの人にとってアートが身近で楽しいものになってほしい、という思いを抱いて美術館で働いている。美術館の人間として様々な企業メセナに携わるなか、改めてメセナについて深く勉強してみたいと思うようになった。

田中実紀

アーカイブ・リサーチャー

東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 外国語研究書庫に勤務。2004 年より10 年以上にわたり、NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]にて映像アーカイブ「HIVE」を担当。2015 年、文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修員として、米国ニューヨーク市にて芸術分野のデジタル・アーカイブやメディア・コンサベーションについて調査研究を行う。芸術・文化におけるフィジカル・アーカイブとデジタル・アーカイブの国内外の現況などについてリサーチを行っている。

竹口弘晃

立正佼成会本部/中央学術研究所研究員/日本文化政策学会会員

東京佼成ウインドオーケストラのステージやツアー公演の際にダグラス・ボストック氏(当時常任指揮者)のマネージャー兼通訳等を担う。社会活動では荻窪音楽祭の運営にも携わる。研究面では、これまで地域の文化資源と地域活性化に関する論考を発表している。今回の調査研究では、企業のメセナ活動を文化資源の観点から考察しその実践の意義について探っていきたい。
(学術論文)「地域の文化的資源の顕在化に関する研究―「文化の資源化」と「コンテクスト転換」による価値発現の視点から― 」日本文化政策学会「文化政策研究」第7号(2014)、「地域の文化資源をめぐる社会的実践の理論構築に向けた予備的考察」日本文化政策学会「文化政策研究」第8号(2014)等

杉浦幹男

アーツカウンシル新潟 プログラム・ディレクター/2020年オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会 プログラム・コーディネーター

東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(都市経済学修士)。専門は、文化産業論。
三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社、大阪市立大学都市研究プラザ 特任講師等を経て、沖縄県から現在、静岡県、新潟市と地域アーツカウンシルに関わり、文化芸術の地域における支援のあり方と役割について考え、実践していく場に身を置く。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の文化プログラムがわが国の地域における文化芸術のあり方そのものを変える試金石になると思い、全国各地の参考になるような取り組み、提案をしていきたい。

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖!」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

海老澤彩

AOBA+ARTキュレーター/リサーチャー

2016年まで東京都勤務、2017年より美術年鑑社勤務。
仕事の傍ら、横浜市青葉区美しが丘の住宅街で開催されるアートプロジェクトAOBA+ARTにて、プロジェクトの企画及び運営に関わる。

2015

高島知佐子

静岡文化芸術大学 文化政策学部准教授

専門は経営学、アートマネジメント。博士(商学)。(独)中小企業基盤整備機構、大阪市立大学都市研究プラザ、京都外国語大学を経て現職。文楽や能楽、地域の民俗芸能など、伝統芸能の上演組織を中心に、芸術団体の長期的な活動のためのマネジメントについて研究。2010 年頃から医療・福祉領域における芸術活動の実践、研究にも従事。これらの研究・活動から多くの芸術の現場が企業による支援によって支えられていることを実感し、企業メセナの継続性に関する調査を開始。

鈴木紗綾子

書籍編集者

国内の大学で法律とジャーナリズムを学び、出版社での勤務を経て英国の大学院へ私費留学。文化政策分野で修士号取得。帰国後、外資系コンサルティング会社でリサーチおよびアドバイザリーの経験を積んだのち現在は書籍編集者として勤務。出版契約・著作権管理も行う。(2016~株式会社WEDGE)

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

2014

宮本祐輔

株式会社三菱総合研究所 社会公共マネジメント研究本部研究員

京都大学経済学部卒業後、鉄道会社を経て 2008 年より現職。現職では「企業」の視点として、民間企業に対して事業戦略立案等のコンサルティングを行っている。また、「メセナ」の視点として、官公庁に対して文化政策やオリンピックの文化プログラムに対する受託調査・政策提言を実施している。著作物として「オリンピック・パラリンピックと企業との価値協創についての提言(季刊 政策・経営研究 2015 Vol2.3)」等。
※2015年より 富山県氷見市 地方創生政策監

宮本典子

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 社会システム共創部コンサルタント

1980 年 茨城県生まれ。京都府立大学、筑波大学大学院で建築設計を学んだ後、ロータリー財団国際親善奨学生としてフィンランドへ留学。帰国後、大阪の現代美術ギャラリーで 6 年間勤務した後、2013 年より独立。現代美術のアートフェア「ART OSAKA」事務局の他、展覧会やイベントのコーディネート、建築空間への作品のコーディネート業務を行う。
現代美術を一般の方々により広く、深く届けることと、成熟した社会の中で、美術作品や今を生きる美術作家の能力がさらに活かされることを目指して活動。

西畠綾

office N代表/アートマネジメント・コンサルタント

1983 年生まれ。京都大学大学院都市社会工学研究科修了後、2008 年より現職。
専門は、地域計画、中心市街地活性化、都市開発、芸術文化振興(政策、ビジネス、人材育成)観光インバウンド政策。
(2015 年より米国ニューヨークにて出産・育児のため休職。)

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖!」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

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