調査研究

メセナアソシエイト一覧(プロフィール)

2023年度(第10期)

浅野洋介

公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団 芸術振興事業課 舞台芸術係 主任

宮城県出身。2015年ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院修士課程リート科修了。2018年、フーゴ・ヴォルフ作曲《メーリケ歌曲集》に関する研究を通じて、武蔵野音楽大学大学院博士後期課程声楽領域(歌曲専攻)を修了。博士号(音楽)取得。2019年より公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の事業嘱託職員として調布市せんがわ劇場の音楽事業を担当。2021年より現職。調布市グリーンホールの音楽事業、特にアウトリーチを中心とした音楽の普及啓発事業や調布国際音楽祭の寄付・協賛業務などを担当。その他、2020年、2021年には一般財団法人地域創造音楽公共ホール活性化事業にも参加。

宮島菜々子

一橋大学大学院 言語社会研究科修士課程

1998年東京都生まれ。東京藝術大学音楽学部 楽理科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。現在、一橋大学大学院 言語社会研究科修士課程に在籍。音楽学を専門とし、主に19世紀ドイツの音楽、とりわけベートーヴェンの受容史を対象に研究を行う。近年は美術分野での活動にも興味を広げ、現代アートや工芸の芸術文化事業にもかかわる。今秋よりオーストリア政府給費生としてウィーンへ留学予定。

2022年度(第9期)

小島ひろみ

東京都写真美術館 専門調査員

広島県出身。福岡市文化芸術振興財団舞台芸術コーディネーター、広告代理店でPRルーム長等を経て2013年から広島市現代美術館学芸員。企画担当した展覧会に「東松照明―長崎―」展(2016)、「村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に」(2017)等。2018年から外資系ラグジュアリーブランドのアート部門マネジャー。2020年東京藝術大学大学院映像研究科主催RAM Associationに参加。2021年から現職。2020年から継続中の研究テーマは写真家・土田ヒロミの「ヒロシマ三部作」とポスト・アーカイヴについて。

近藤つぐみ

早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期課程/EPAD事務局 権利処理チーム

1992年東京都生まれ。2017年に早稲田大学文学研究科演劇映像学コースにおいて修士号を取得(文学修士)。博士後期課程在学中。舞踊を主な研究対象とする。ドイツとイギリスでの滞在研究を経て、2020年より緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)に権利処理チームの一員として携わる。
また、9歳の頃より約20年間、清原流盆石の教えを受けている。現在は中傳・薫風斎宗晃の雅号を持ち、同流師範のもとで研鑽を積む。その経験から、日本美術の保全と公開についても調査研究を行う。

          ©Osamu WATANABE

立花由美子

静岡大学 地域創造学環アート&マネジメントコース 専任講師

1989年生まれ。2014年慶應義塾大学文学研究科美学美術史学専攻修了、2016年ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士課程(博物館学)修了。大英博物館での研修を経て帰国後、神奈川県立近代美術館非常勤学芸員を経て、2018年から2021年まで金沢21世紀美術館アシスタント・キュレーター。主な論考に「インタープリテーション:「みる」人とつくる展覧会」(『国立新美術館研究紀要』、2018年)、「パフォーマンスコレクション再演のための試論:塩田千春+岡田利規《記憶の部屋について》を起点に」(『Я[アール] : 金沢21世紀美術館研究紀要 第9号』、2022年)など。

2021年度(第8期)

笠井 優

甲南女子大学 文学部メディア表現学科講師

1986年徳島県生まれ。2010年九州大学芸術工学府修士課程修了。2009〜2016年三菱地所アルティアムにて現代美術やデザイン、建築、ファッション、絵本などの展覧会企画・運営を担当。主な担当展覧会に「Local Prospects−海をめぐるあいだ」など。2016年〜美術館・博物館での展覧会事業や広報、九州・山口エリアのアート情報サイト運営等に携わる。2020年〜甲南女子大学文学部メディア表現学科講師。

小島ひろみ

企画制作/PR/リサーチ

広島県出身。福岡市文化芸術振興財団舞台芸術コーディネーター、広告代理店でPRルーム長等を経て2013年から広島市現代美術館学芸員。企画担当した展覧会に「東松照明―長崎―」展(2016)、「村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に」(2017)等。2018年から外資系ラグジュアリーブランドのアート部門マネジャー、東京に移る。2020年に独立、東京藝術大学大学院映像研究科主催RAM Associationに参加。コンサルティングやPR業務等と並行して企画制作やリサーチを継続。進行中の研究テーマは写真家・土田ヒロミの「ヒロシマ三部作」とポスト・アーカイヴについて。

近藤つぐみ

早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期課程

1992年東京都生まれ。2017年に早稲田大学文学研究科演劇映像学コースにおいて修士号を取得(文学修士)。2019年から半年間、英国デ・モントフォート大学に客員研究生として滞在。その他に、DAAD奨学生等としてドイツで語学研修および滞在研究を行う。2020年から緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)に権利処理チームの一員として携わる。
1960年代以降のヨーロッパのバレエ・ダンスを対象に研究を行う。同時に、日本の舞台芸術のアーカイブ事業に関わった経験をもとに、ヨーロッパと日本の劇場文化の相違および日本の劇場文化形成における民間企業の役割について調査を進める。

田尾圭一郎

CCCアートラボ プロジェクトプランニング エグゼクティブ・プロデューサー

1984年東京都生まれ。「美術手帖」編集職を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 CCCアートラボ事業本部 プロジェクトプランニング事業部 ユニット長。アートプロジェクトの企画、地域芸術祭の広報支援、雑誌・書籍の編集、展示企画などに携わる。主な書籍に『スウェーデン/Sverige』(美術出版社)。主な寄稿に『アートシーンを支える』(勉誠出版)、『アート・イン・ビジネス』(有斐閣)。

2020年度(第7期)

田尾圭一郎

美術手帖 「ビジネス・ソリューション」ユニット プロデューサー

1984年東京都生まれ。2006年、国際基督教大学卒業。美術出版社に入社後、「美術手帖」ユニットにてアートプロジェクトの企画、地域芸術祭の広報支援、雑誌・書籍の編集、展示企画などに携わる。主な共著に『スウェーデン/Sverige』(美術出版社)、『アート・イン・ビジネス』(有斐閣)。2019年「インバウンド質の向上プロジェクト協議会」参加。2020年度「ネットTAM」ゲストアドバイザー。展示シリーズ「内にいて外。」を企画(2020年、「ART FOR THOUGHT」)。「地域×アート」「ビジネス×アート」をテーマに講演やトークイベントに出演。

丹羽 梓

横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 博士課程後期

横浜市内の公共文化施設に企画制作担当として勤務。特に、地域の人々と文化施設をつなぐコミュニティプログラムに興味をもち、小学校や福祉施設などで音楽のアウトリーチ活動を企画。その後、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府(博士課程前期)に進学し、現在は横浜国立大学大学院都市イノベーション学府(博士課程後期)に在籍。コミュニティやまちづくりと文化芸術の関わりについて研究している。

吉田駿太朗

東京藝術大学大学院 音楽研究科音楽文化学研究領域芸術環境創造科 博士課程

1989年宮城県生まれ。2009年にりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館を拠点とするカンパニーNoism2のダンサーとして活動を始める。2015年にパリ第8大学大学院芸術研究科舞踊学科の修士号を取得。2016年に東京芸術大学大学院音楽研究科音楽文化学研究領域芸術環境創造科の修士号を取得。2018年から1年間、ニューヨーク大学アーツ&サイエンス校東アジア研究科の客員研究員として所属。
振付プロジェクトや舞台作品の発表、現代ダンスの研究を経て、近年はダンサー、振付家、研究者として幅広く活動する。コンテンポラリーダンスの成立過程に関わる文化政策・支援とコンテンポラリーダンス以降の「ポスト・コレオグラフィー」についてリサーチを行う。

2019年度(第6期)

打林 俊

写真史家/エッセイスト

わたしは、写真を中心とした美術の歴史の研究にかかわっていく中で、企業メセナの助成を何度かいただくという経験を通してメセナのありかたについて考えるようになりました。本リサーチ事業では、CI(コーポレート・アイデンティティ)や企業の宣伝活動の歴史をたどることをからスタートしようと考えています。そして、その流れの中から企業メセナの社会的重要性や、多様化・国際化が進む社会において、日本の企業メセナがどうあることが企業とわたしたちがより豊かな創造性をもちえるかを模索・提案していきたいと考えています。

照屋真弓

大東市立総合文化センター 文化ホールチーフ

大学院で文化政策学を専攻した後、民間企業の指定管理者として、自治体の生涯学習センター、文化ホールで主に事業を担当しながら管理運営に携わってきました。現在、客席約1,200席の文化ホールを備える複合施設で事業を担当しています。
文化事業が継続する中で成熟していくことに興味があり、公的セクターに先行する企業メセナの手法について分析し、公共文化施設での活用を試みたいと考えています。
本研究では、沖縄の伝統芸能を巡る継続する企業メセナについてさぐりたいと思います。

2018年度(第5期)

柳沢ゆかり

アンスティチュ・フランセ日本 メセナ・パートナーシップ担当

ケベック大学モントリオール校 (UQAM) 博物館学修士課程 (モントリオール大学共同学位プログラム )修了。在学中に文化施設や文化プロジェクトの運営そして企業との連携の可能性について関心を持ち、ミュージアムと企業の連携事例について調査・研究を始める。その後、フランスに5年間滞在し、日本文化を紹介する大型イベントの運営業務全般、日系の化粧品会社にて企業広報(メセナ活動含む)を経験。日本に帰国後は現代アートギャラリーなど文化施設の運営に関わりながら、文化施設における資金調達の在り方を模索している。

※2019年12月より 角川武蔵野ミュージアム/(公財)角川文化振興財団 渉外担当

2017年度(第4期)

藤井亜希子

映像イベントプランナー/リサーチャー

人材教育機関に携わる一方、映画を用いた社会包括イベントの運営、研究を行っている。アートが地域社会で教育や福祉の役割を担い、企業が活動を支えるエコシステムの創出に興味を持っており、本研究では課題や展望を探りたいと考えている。
さいたま新産業拠点SKIPシティの立ち上げに関わったのち、2006年文化庁新進芸術家海外研修制度にて、フランスの公共施設にて映像教育を学ぶ。ロンドン・シティ大学大学院修士課程修了(文化政策経営)

山田典子

公益財団法人未来工学研究所 特別研究員

現在、関わっている事業は、海外の教育調査と歴史文化を活かしたまちづくりに係る調査、沖縄県の三線事業協同組合が取り組んでいる沖縄県産三線ブランド化事業(コーディネーター)。
大学院にて知的財産と法律を専攻し、伝統文化を保護するためのアプローチとしての知的財産法とその限界について関心があり、継承されてきた文化を経済振興するための新たなを取組みについて調査・研究を行う。

2016年度(第3期)

海老澤 彩

AOBA+ARTキュレーター/リサーチャー

2016年まで東京都勤務、2017年より美術年鑑社勤務。
仕事の傍ら、横浜市青葉区美しが丘の住宅街で開催されるアートプロジェクトAOBA+ARTにて、プロジェクトの企画及び運営に関わる。

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖!」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

杉浦幹男

アーツカウンシル新潟 プログラム・ディレクター/2020年オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会 プログラム・コーディネーター

東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(都市経済学修士)。専門は、文化産業論。
三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社、大阪市立大学都市研究プラザ 特任講師等を経て、沖縄県から現在、静岡県、新潟市と地域アーツカウンシルに関わり、文化芸術の地域における支援のあり方と役割について考え、実践していく場に身を置く。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の文化プログラムがわが国の地域における文化芸術のあり方そのものを変える試金石になると思い、全国各地の参考になるような取り組み、提案をしていきたい。

竹口弘晃

立正佼成会本部/中央学術研究所研究員/日本文化政策学会会員

東京佼成ウインドオーケストラのステージやツアー公演の際にダグラス・ボストック氏(当時常任指揮者)のマネージャー兼通訳等を担う。社会活動では荻窪音楽祭の運営にも携わる。研究面では、これまで地域の文化資源と地域活性化に関する論考を発表している。今回の調査研究では、企業のメセナ活動を文化資源の観点から考察しその実践の意義について探っていきたい。
(学術論文)「地域の文化的資源の顕在化に関する研究―「文化の資源化」と「コンテクスト転換」による価値発現の視点から― 」日本文化政策学会「文化政策研究」第7号(2014)、「地域の文化資源をめぐる社会的実践の理論構築に向けた予備的考察」日本文化政策学会「文化政策研究」第8号(2014)等

田中実紀

アーカイブ・リサーチャー

東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 外国語研究書庫に勤務。2004 年より10 年以上にわたり、NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]にて映像アーカイブ「HIVE」を担当。2015 年、文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修員として、米国ニューヨーク市にて芸術分野のデジタル・アーカイブやメディア・コンサベーションについて調査研究を行う。芸術・文化におけるフィジカル・アーカイブとデジタル・アーカイブの国内外の現況などについてリサーチを行っている。

松下倫子

東京藝術大学大学美術館 学芸研究員

博物館学を専門とし、多くの人にとってアートが身近で楽しいものになってほしい、という思いを抱いて美術館で働いている。美術館の人間として様々な企業メセナに携わるなか、改めてメセナについて深く勉強してみたいと思うようになった。

2015年度(第2期)

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

鈴木紗綾子

書籍編集者

国内の大学で法律とジャーナリズムを学び、出版社での勤務を経て英国の大学院へ私費留学。文化政策分野で修士号取得。帰国後、外資系コンサルティング会社でリサーチおよびアドバイザリーの経験を積んだのち現在は書籍編集者として勤務。出版契約・著作権管理も行う。

※2016より 株式会社WEDGE

高島知佐子

静岡文化芸術大学 文化政策学部准教授

専門は経営学、アートマネジメント。博士(商学)。(独)中小企業基盤整備機構、大阪市立大学都市研究プラザ、京都外国語大学を経て現職。文楽や能楽、地域の民俗芸能など、伝統芸能の上演組織を中心に、芸術団体の長期的な活動のためのマネジメントについて研究。2010 年頃から医療・福祉領域における芸術活動の実践、研究にも従事。これらの研究・活動から多くの芸術の現場が企業による支援によって支えられていることを実感し、企業メセナの継続性に関する調査を開始。

2014年度(第1期)

澤谷夏樹

音楽評論家

慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業、同塾大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。現在、新聞や雑誌、演奏団体の公演プログラムなどに批評や解説を寄稿している。2007 年度〈柴田南雄音楽評論賞〉奨励賞、2011 年度同賞本賞を受賞。共著に「バッハおもしろ雑学事典」「バッハ大解剖!」、研究に「J・S・バッハの「任意装飾」研究」「天宝十四調の「実用性」–俗楽二十八調の音律的分析を通して」など。

西畠 綾

三菱総合研究所

1983 年生まれ。京都大学大学院都市社会工学研究科修了後、2008 年より現職。
専門は、地域計画、中心市街地活性化、都市開発、芸術文化振興(政策、ビジネス、人材育成)観光インバウンド政策。

※2014 年途中より 米国ニューヨークにて出産・育児のため休職

宮本典子

OfficeN

1980 年 茨城県生まれ。京都府立大学、筑波大学大学院で建築設計を学んだ後、ロータリー財団国際親善奨学生としてフィンランドへ留学。帰国後、大阪の現代美術ギャラリーで 6 年間勤務した後、2013 年より独立。現代美術のアートフェア「ART OSAKA」事務局の他、展覧会やイベントのコーディネート、建築空間への作品のコーディネート業務を行う。
現代美術を一般の方々により広く、深く届けることと、成熟した社会の中で、美術作品や今を生きる美術作家の能力がさらに活かされることを目指して活動。

宮本祐輔

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

京都大学経済学部卒業後、鉄道会社を経て 2008 年より現職。現職では「企業」の視点として、民間企業に対して事業戦略立案等のコンサルティングを行っている。また、「メセナ」の視点として、官公庁に対して文化政策やオリンピックの文化プログラムに対する受託調査・政策提言を実施している。著作物として「オリンピック・パラリンピックと企業との価値協創についての提言(季刊 政策・経営研究 2015 Vol2.3)」等。

※2016年より 富山県氷見市 地方創生政策監

五十音順・敬称略、肩書はメセナアソシエイト当時のもの
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