調査研究

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企業・企業財団の「メセナ活動実態調査」のほか、芸術文化環境や文化支援に関する調査研究を行っています。最新の統計や経年変化のデータから、企業メセナの動向が把握できます。

メセナ活動実態調査

日本全国の企業・企業財団による芸術・文化支援の取り組みについて、1991年より継続的に調査を行い実態を把握するとともに、結果の分析・発信を行っています。
調査は文化庁より委託を受けて実施しており、企業メセナに関する日本唯一の統計として、企業各社、官公庁、地方自治体、研究機関、マスコミ、海外の文化機関等にも幅広く活用されています。

2020年代

2023年度実施件数は引き続き増加
「地域」とともに、「人を活かすこと」をメセナ活動の目的として重視
2022メセナリポート
2022年度アフターコロナを見据え、メセナ活動の実施件数が増加 社会の変化を反映した多様な活動を展開
2021メセナリポート
2021年度メセナ活動の総件数はコロナ禍で減少するが、さまざまな工夫で活動を継続
2020メセナリポート
2020年度「地域」と「企業価値創造」重視 新型コロナウイルス感染症の影響8割以上

2010年代

2019年度社業との関連・企業価値創造と地域重視のメセナ

2018年度SDGs達成への貢献に向けて社会的インパクトを重視
2017年度企業活動としての価値重視、「SDGs」への貢献も意識
2016年度社業・経営との結びつきを意識、企業活動としての成熟進む
2015年度経営資源を活かした独自のメセナプログラムを各地で展開
2014年度企業が社会創造を促進 芸術文化の基盤整備に多彩な手法を開発
2013年度地域を拠点とする活動が拡大~人のつながりがメセナを広げ、メセナが新たな人のつながりを生む~
2010年度活動を通じた社会との良好な関係づくりに手ごたえ

2000年代

2009年度社会からの期待に応え、メセナ継続を堅持
2008年度公益法人制度改革直前のメセナ財団の意識を調査
2007年度メセナの成果、企業の存在感高める
2006年度各地の文化環境を支える、企業の文化施設・スペース提供/公益法人制度改革を控えたメセナ財団の意識を調査
2005年度メセナの活動実績は堅調、手法は多様化
2004年度企業と社会とのコミュニケーションを育むメセナ
2003年度利益還元から社会投資としてのメセナへ
2002年度企業活動として定着したメセナ。進むメセナ・マネジメント
2001年度活動は小規模ながらも実施企業は増加
2000年度メセナ活動の定着と多様化『メセナ白書2000』pp.11-298

 

1990年代

1999年度長引く不況下のメセナにみる知恵と工夫と信念『メセナ白書1999』pp.11-327
1998年度メセナへの取り組み姿勢はより能動的に『メセナ白書1998』pp.9-302
1997年度浸透するメセナーアーティストからの支援要請件数が増加『メセナ白書1997』pp.9-285
1996年度社会貢献としての企業メセナの一般化『メセナ白書1996』pp.9-303
1995年度メセナ活動費の予算化進む。専任部署を設ける企業は堅実な活動を継続『メセナ白書1995』pp.9-336
1994年度ポストバブル時代のメセナー多様化する支援形態『メセナ白書1994』pp.9-302
1993年度厳しい経済状況下、メセナ活動は着実に育つ傾向『メセナ白書1993』pp.9-194
1992年度メセナによる地域文化振興を目指す企業が多数『メセナ白書’92』pp.7-126
1991年度メセナ活動を行う理由は社会貢献と企業イメージの向上『メセナ白書’91』pp.17-139
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