デザイン:稲垣夏希 + 岸本倫子 + 外山 央

現代社会にあふれる大量の情報はあまりにも膨大で、一人の人間が手にできる情報量には限りがあり、その全てを理解することはできません。
ある情報を一本の木としたとき、その木を知るために葉に手を伸ばす人もいれば、枝や実に手を伸ばす人もいるでしょう。
同じ「木」について知ろうとしても、それぞれが手を伸ばす範囲は異なり得られる量も質も異なります。
そしてそれは、あらゆる「ズレ」の原因になり得るのです。私たちはその「ズレ」を埋めようと歩み寄ったり、ズレていることを認めたりしています。
そして私たちはそれを含めてcommunicationと捉えることにしました。「.communication(ドットコミュニケーション)」展は、コミュニケーションとデザインを学ぶ私たちの視点を「.(ドット)」で接続し、作品を通して、もの、ひと、ことの多様なズレを見出す試みです。
本展覧会では、京都dddギャラリーと成安造形大学が連携。学生たちが共有するビビットなテーマ「コミュニケーションのズレ」について、学生、卒業生、教員がフラットな関係で取り組み、様々な視点から作品を制作し発表します。「ポスト真実」の問題が叫ばれる昨今、コミュニケーションと情報伝達のあり方について、デザインや表現を通して軽やかに捉え直す試みに、ぜひご期待ください。

 

■会場 京都dddギャラリー 
〒616-8533京都府京都市右京区太秦上刑部町10 TEL:075-871-1480 / FAX:075-871-1267
■会期 2017年11月13日(月)~11月28日(火)11:00~19:00 ※土曜日は18:00まで 休館日 日曜・祝日 
■ウェブサイト http://dc.mediadesignlab.net「.communication」展 特設サイト)
http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/

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 「This is MECENAT 2017」認定活動 

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